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2014年5月10日土曜日

5/10 楽ヨガ【呼吸体操】

5/10の楽ヨガは、呼吸を感じてもらえるように、
呼吸体操を丁寧に行いました。

体操に入る前に、お腹、肋骨の横、鎖骨下のあたりを順に触れ、
どのくらい呼吸が入るか、肋骨が広がるか、胸が高く持ち上がるかを
自分の呼吸の状態を確認します。

そして、呼吸体操の動きは
1、前後・・・胸郭をひろげる
2、左右・・・肋間筋をひろげる
3、上下・・・上下に呼吸筋をのばす
4、ねじり・・・体の深部まで絞る
5、回転・・・腰回り、体全体に効く
からできています。
(今度写真で説明しますね♫)

呼吸体操のねらいは、深い呼吸ができる身体になること。

1、呼吸にかかわる全身の筋肉をほぐし深い呼吸の土台をつくる
2、肋骨や肩甲骨など呼吸に密接な骨のゆがみを取る
3、動作と呼吸、イメージをあわせる練習をする
参考:「体の中からキレイになる龍村修のヨガ教室より」

ひとつひとつ動きをしていき、
体操を終えたあとに最初のチェックと同じことをすると、
驚くほど可動域が増えていることに気が付きます。


クラスを終えたあとに、呼吸のタイミングや動きが難しかった~。
という声もあったのですが、最初はそんなに難しく考える必要はなく、
「呼吸を大きく行うこと」!

ヨガのアサナでも言えることですが、
動作は慣れてくると自然に出来るようになってくるので、
まずは、しっかり息を吐くことからはじめてみてくださいね。
しっかり吐けるようになると、自然と息は入ってくるようになります。

呼吸もどこで吐いてどこで吸うの?
と疑問になることもあると思いますが、

同じ動きでも吐いた時には吐いた効果。
吸ったときには吸った効果があるもの。

そして動きと合わない呼吸の時には、何かしら違和感を感じます。
なので、頭で考えずに。
必ずしもここで吸う、吐くということに縛られずに。
自分の今、気持ちいいやり方。
というのが一番よい方法なんです(*^_^*)





*上半身ほぐし
・合掌から腕回し
・肩回し
・胸ひらき
・首のばし
・腕ねじり
・体側のばし
*下半身ほぐし
・足指ほぐし
・足指の骨くみ
・足首まわし
・足マッサージ
・股関節ほぐし
*ノビ猫
*猫
*猫変形
*うさぎ
*のびねこ
*くつろぎ
*腰ひねり
*くつろぎ
*足の修正
*くつろぎ
*呼吸体操
*呼吸チェック
*くつろぎ
*太陽礼拝
*呼吸法
*くつろぎ