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2014年4月7日月曜日

4/6 沖ヨガセミナー


今日は久しぶりに東日本沖ヨガセミナー。

12:30-13:30『渡辺しめこ先生  高齢者のためのヨガ』
高齢者でもできる日常の無意識を意識化するヨガ。
途中途中で身体をほぐすことも行うので、心地よく
やさしい和やかなクラスでした(*^o^*)
前半は仕事しながらだったので、
またゆっくり参加したいです♥︎


13:40-16:30『松橋明先生  ヨガはバランス』
ヨガはバランスの取れた状態の形容というお話からスタート。
バランスを考えたとき、時間差をおいて帳尻を合わせをするようではなく、
プラスマイナスどちらの力も瞬間瞬間的に働くようなもの。
まず、それをノビネコでその状態を表現していきます。

*ノビ猫
・手とおしりで引き合う。ただしずっとまっすぐな背中を保つ。
    背骨が潰れてはあまり意味がない。
    前に進むだけでなく、戻るときがポイント。
・手は押しつづける。そのとき、広背筋を引き伸ばす意識。
この感覚を他のアサナでも応用。
*腕組み上げで手をキープしたまま、広背筋の意識を確認。
*犬のポーズ
   このお尻と手で伸び合う意識。特に手でずっと押す意識。(広背筋)
*前屈
 ・ポイントかかと突き出し続ける。お腹をしめる。内臓引き上げ、ウディアナバンダ。
   いったん後ろに下がり、上の状態をつくり、そのまま前へ。反り上がる意識。
   ウディアナバンダをキープ。
・内臓をあげる意識わかりにくいときは、お腹に指突っ込んで確認するのもよい。
*側屈
・状態をスライドさせて内側を伸ばす意識で。お腹と足がくつっくくらいに。
*開脚前くつ
・かかとをつきだしたままの開脚前屈。
*手首の柔軟
・手の甲側も柔軟する。手首は首。
・リンゴ作りで握る作業多いためこれをよくやる。
・最後に良く手をふる。
*ひざつけ腰ひねり
・吸うとき一瞬で膝を引き寄せ、おろすときにつけるとやりやすい。
*筋肉→すうときの一瞬でゆるむ、吐くときに緊張。
   そのため意識と身体の動きが逆になっている場合がある。
   武道、すっと瞬間にスキができるのがその例。
*背中をほぐす
・うつ伏せで、手を組んで、アゴ下におき、かかと突き出したまま
   できるだけあげ反対へ上げる。
   反対の肩をあげない。
*コブラの形で肩甲骨ほぐし。
・コブラの形。意識したい健康骨側をコブラに。反対の手はささえに。
    肩甲骨意識する側の足はまっすぐ、逆の足を曲げ、膝にあたりにつける。
    そこで、できるだけひらく。肩甲骨に体重をのせる。
*シャバアサナ
・ロールアップで起き上がる。
    寝るときもそう。一つ一つ背骨をつけていく。
・背中もマッサージするように
 

内容前後しているとこともあるかもしれませんが、
じっくりじっくり意識を入れて動いていくので、
身体の変化に驚きでした。最後のくつろぎではものすごい睡魔に、、、
お人柄どうり、スッとした気持ちのよい時間でした。

そして、ヨガで効果を言わないという考え方にとても納得。
松橋先生は喘息のときに魚のポーズが出来なかったそう。
その経験から、魚のポーズは喘息が治ったらできるポーズかも
してないが、喘息に効くポーズではないということ。
だから、ヨガは状態だから、効果を唱うものではない。


今日はみなさまありがとうございましたヽ(*′‿'*)ノ