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2014年2月24日月曜日

第2回 沖ヨガ式丹田力・生命力開発法特別研究会

本日は第2回 沖ヨガ式丹田力・生命力開発法特別研究会でした。
日本各地から26名の参加者のみなさまにお集まりいただきました。

講義は「丹田の四つの働き」について。


「人間生命の基本的能力」について。
生命力強化法―修行療法の原点 著:沖正弘 より



・統一力
・安定力
・コントロール力
・適応力
・耐久力

について龍村先生より解説していただきました。


そして、沖ヨガは技術中心ではなく、自己開発した末にある1人1ヨガであり、
修・破・離を経て原理・原則にもとづいているもの(誰にでもあてはまること)を
求めていく、求道ヨガであること。

と、おっしゃっていました。


行法は、前回はスタッフ参加で、ほぼ見ているだけだったのですが、
今日は少し動きにも参加。

腰腹力を高めていく動きが続く中。
ワニのポーズのまま前進していく動きは
もう全く、前に進まず、、、
自分の腰腹力の無さに愕然。


普段をヨガをしているつもりでも、肝心なところがなってない。と痛感。
ヨガの心地よさの中で、

「わかったつもり」
「やってるつもり」

になっていると実感しました。


これは、日々鍛えよう・・・

と言っても、腰腹力=腹筋・背筋ではありません。
締めたり、緩めたりがバランスよくできる力を高めていくこと。
これが腰腹力の強化につながるのです。


実は、沖ヨガ協会の事務局で勤め始めてから丸2年が経ちました。
様々な沖ヨガの先生と関われる環境・ヨガが日常にある環境。
これは当たり前でないと改めて気合を入れなおした1日でした。

いつもお世話になっているみなさんに感謝。