東中野・方南町・新宿でヨガ。 心と身体にひびくヨガ。
この投稿をInstagramで見る 大切にしていること 現代は情報過多の時代です。 インターネットを検索すればあっという間に大量の情報を得られます。 ネットやテレビで "納豆がコロナ"に効く! こんな情報が流されれば、 みんなスーパーに走ります。 納豆の棚はすっからかんに。 デマか、デマでないか以前に、 たしかに納豆は日ごろから 食べている場合、腸内の働きがよくなり 免疫力を高めることに繋がる。 そんな側面はあります。 しかし、 取り繕うように食べたところで、 日ごろの生活の結果である 今の自分の身体にそんなに変化が あるでしょうか... それに、納豆を食べてながらも ほとんど動かなかったり、 暴飲暴食をしたり、 過度にストレスを溜め込んでいたら、 不平不満を言いながら食事をしていたら、 どうでしょう? 人はいろんな理由でその情報を信じます。 ●科学的根拠があるから ●みんなが買っているから ●なんとなく不安だったから 沖ヨガでは、 "信じるな、疑うな、確かめよ(つづけよ)" の心を大切にしています。 誰かが発したことをまるのまま鵜呑みにするわけでもなく、疑うわけでもなく、自分で体験、体得するために、実行する。 という考え方です。 そして、それを体験する過程でも、自分だけの感覚にとらわれず、 ●科学性 ●哲学性 ●宗教性 ※ここでいう宗教とは〜教を信じるという意味ではなく、真実とは何かを学び、伝え、真実の実現に努力するもの。 この3つの視点を持ちながら確かめていくことで、自分だけの固執した考えや、エゴから離れることに繋がります。 私は、今のNPOのヨガの団体に勤める前に、ホットヨガで働いていました。 当時、インストラクター 養成講座を出たばかりで、ヨガの世界のことは右も左もわからず、それでも仕事にしたいと始めたのがホットヨガの仕事でした。 はじめは、ワクワクしてスタートしたものの、バックヤードでエナジードリンクが山積みになっていたり、心を置いてけぼりにしたポーズ中心のヨガを目の当たりにして、ホットヨガを続けていくことが苦痛になってしまいました。 もちろん、ホットヨガ全てが悪いと言っているわけではありません。汗をかくことで代謝が上がったり、メリットもたくさんあります。ただ、私には合わなかった。 でも、せっかく雇ってもらって、ヨガを仕事にできたのに、辞めていいのか。悩みに悩んで。 辛くなったとき、龍村先生に尋ねました。 すると、 "ある程度やって、辞めたらいいよ。"と。 この言葉で辞める決心がつきました。 この経験は今でも活きています。 ホットヨガに勤めなければ、ホットヨガの良い点も悪い点も、本当の意味ではわからなかったと思います。 生徒さんから、質問されたときも、 良い悪いの判断ではなく、 私の体験を話した上で、 でも人それぞれ感じることは違うから 体験してみてくださいね。 と、言える。 これは、どんなことでもそうだと思います。 物事には多様な側面があって、 どんな研究結果がでようとも、 人によって感じ方捉え方、 反応の出方は違うから。 だからこそ、 信じるな、 疑うな、 確かめよ。 その心で、 自分にとって なにが自分を活かすか。 を体験体得する。 まずはやってみる。 そのことを大切にしています。 きえ/KiiYOGA(@kiiyoga)がシェアした投稿 - 2020年 5月月14日午前10時12分PDT
大切にしていること 現代は情報過多の時代です。 インターネットを検索すればあっという間に大量の情報を得られます。 ネットやテレビで "納豆がコロナ"に効く! こんな情報が流されれば、 みんなスーパーに走ります。 納豆の棚はすっからかんに。 デマか、デマでないか以前に、 たしかに納豆は日ごろから 食べている場合、腸内の働きがよくなり 免疫力を高めることに繋がる。 そんな側面はあります。 しかし、 取り繕うように食べたところで、 日ごろの生活の結果である 今の自分の身体にそんなに変化が あるでしょうか... それに、納豆を食べてながらも ほとんど動かなかったり、 暴飲暴食をしたり、 過度にストレスを溜め込んでいたら、 不平不満を言いながら食事をしていたら、 どうでしょう? 人はいろんな理由でその情報を信じます。 ●科学的根拠があるから ●みんなが買っているから ●なんとなく不安だったから 沖ヨガでは、 "信じるな、疑うな、確かめよ(つづけよ)" の心を大切にしています。 誰かが発したことをまるのまま鵜呑みにするわけでもなく、疑うわけでもなく、自分で体験、体得するために、実行する。 という考え方です。 そして、それを体験する過程でも、自分だけの感覚にとらわれず、 ●科学性 ●哲学性 ●宗教性 ※ここでいう宗教とは〜教を信じるという意味ではなく、真実とは何かを学び、伝え、真実の実現に努力するもの。 この3つの視点を持ちながら確かめていくことで、自分だけの固執した考えや、エゴから離れることに繋がります。 私は、今のNPOのヨガの団体に勤める前に、ホットヨガで働いていました。 当時、インストラクター 養成講座を出たばかりで、ヨガの世界のことは右も左もわからず、それでも仕事にしたいと始めたのがホットヨガの仕事でした。 はじめは、ワクワクしてスタートしたものの、バックヤードでエナジードリンクが山積みになっていたり、心を置いてけぼりにしたポーズ中心のヨガを目の当たりにして、ホットヨガを続けていくことが苦痛になってしまいました。 もちろん、ホットヨガ全てが悪いと言っているわけではありません。汗をかくことで代謝が上がったり、メリットもたくさんあります。ただ、私には合わなかった。 でも、せっかく雇ってもらって、ヨガを仕事にできたのに、辞めていいのか。悩みに悩んで。 辛くなったとき、龍村先生に尋ねました。 すると、 "ある程度やって、辞めたらいいよ。"と。 この言葉で辞める決心がつきました。 この経験は今でも活きています。 ホットヨガに勤めなければ、ホットヨガの良い点も悪い点も、本当の意味ではわからなかったと思います。 生徒さんから、質問されたときも、 良い悪いの判断ではなく、 私の体験を話した上で、 でも人それぞれ感じることは違うから 体験してみてくださいね。 と、言える。 これは、どんなことでもそうだと思います。 物事には多様な側面があって、 どんな研究結果がでようとも、 人によって感じ方捉え方、 反応の出方は違うから。 だからこそ、 信じるな、 疑うな、 確かめよ。 その心で、 自分にとって なにが自分を活かすか。 を体験体得する。 まずはやってみる。 そのことを大切にしています。
きえ/KiiYOGA(@kiiyoga)がシェアした投稿 - 2020年 5月月14日午前10時12分PDT