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2020年5月27日水曜日

6月のKiiYOGAオンライン

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全国的に緊急事態宣言が解除されましたね。 油断はできない状況ですので、対面でのクラスは6月中旬ごろまで様子を見てのスタートにいたします!  / オンラインヨガは継続して開催します \   身体と心を保つ「自分軸をつくるヨガ」を、オンラインで。  自分の心と身体をアップデートしよう。  自宅や好きな空間で、人の目を気にせず、好きな時に好きなだけ。  講師と 1:1 で体調や生活の相談ができるから、継続して質の高いヨガを学べます。  ヨガの資格のみならず、動禅整体、ホリスティックヘルスケアコンサルタントの資格など所持する身体のことを理解した講師が、あなたの心と身体を整えます。  zoomアプリを利用して、お手持ちのスマホ、パソコンなどから気軽にご参加いただけます。  学べる内容は、アーサナ、呼吸法、指ヨガ、眼ヨガ、沖ヨガ修正法、簡単な冥想など。   _________________________________   【6月のオンラインクラスの内容】  第1回 6月6日(土)9:00~10:00  身体を整える基本の動作①  基本のポーズ・開脚のポーズ  第2回 6月13日(土)9:00~10:00  身体を整える基本の動作② 沖ヨガ修正法・内臓を整える  第3回 6月20日(土)9:00~10:00  身体を整える基本の動作③  心と体をゆるめるヨガ   第4回 6月27日(土)9:00~10:00  呼吸法を深める マインドフルネス瞑想  ※配信を見逃した方、繰り返し見たい方向けに、クラス終了後に録画動画のリンクを送ります。お送りしました動画は1か月間好きな時にyoutubeからご視聴いただけます。   ▶︎お申込みはプロフィール欄のホームページより! ▶︎3000円/月

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2020年5月24日日曜日

心と身体をゆるめるヨガ

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5月23日のKiiYOGAオンラインのテーマは、  ▶︎心と身体をゆるめるヨガでした。  皆さんは"ゆるめる"と聞くとどんな状態を想像しますか?  ヨガの場合、多くのかたが、身体が柔らかい、それこそ開脚もペタンとしてしまうようなポーズを思い浮かべると思います。   だけど、ここで言う"ゆるめる"は身体を柔らかくすることが目的ではありません。   泣いているときの呼吸と 笑っているときの呼吸を イメージしてみてください。   泣いているときは、 ひっく、ひっく、ひっくと、息を吸い、深い呼吸が出来ていないことに気がつきます。泣く呼吸は交感神経を優位にさせ、緊張刺激となります。   笑っているときは、 はっはっはっは!と自然に息を吐き、深い呼吸になります。 すると、副交感神経が優位になり、脈も整い、心と身体はリラックスしていきます。   呼吸のなかでも、最上級の呼吸法は"笑い"だと言われています。  笑えない状況のとき、あえて笑うこともひとつの方法です。自分で意識的にコントロールしてしまうのです。   ただ、それが難しいこともたくさんありますよね。  どうしても"辛い"と言う感情や、 "不安"から抜け出せないとき。   日常的に緊張状態が長く続き、知らず知らずのうちに過緊張の状態になっていることもあります。  休んでいるはずなのに、疲れが取れない。寝たのに寝た気がしない。そんな方は注意が必要です。   ヨガはバランスですから、  緊張状態が続いている方の場合、肚や足腰に力を集めることで、緊張しやすい上半身の力を抜きやすくします。  心と身体が整っているときの自然体である "頭寒足熱"や"上虚下実"の状態を目指すのです。   ヨガのクラスの中で、 緊張と弛緩を交互に繰り返していくこと。   ただ身体を休めるのではなく、積極的に''くつろぐ練習"をしていきましょう!   そうすることで、 心と身体はだんだんに "ゆるめる"感覚を思い出していきますよ。      -------------------------------------------- クラスのなかでは、みぞおちをほぐしたり、身体をゆらしたり。くつろぎやすくする具体的な方法もお伝えしています。   6月も継続してゆるめることを行いますので、オンラインヨガをチェックしてみてくださいね。  ご予約はプロフィール欄 ホームページより。 -------------------------------------------- #kiiyoga

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2020年5月19日火曜日

Kii YOGA 【大切にしていること vol.2】

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大切にしていること   現代は情報過多の時代です。 インターネットを検索すればあっという間に大量の情報を得られます。  ネットやテレビで "納豆がコロナ"に効く!  こんな情報が流されれば、 みんなスーパーに走ります。 納豆の棚はすっからかんに。  デマか、デマでないか以前に、 たしかに納豆は日ごろから 食べている場合、腸内の働きがよくなり 免疫力を高めることに繋がる。 そんな側面はあります。   しかし、 取り繕うように食べたところで、 日ごろの生活の結果である 今の自分の身体にそんなに変化が あるでしょうか...  それに、納豆を食べてながらも ほとんど動かなかったり、 暴飲暴食をしたり、 過度にストレスを溜め込んでいたら、 不平不満を言いながら食事をしていたら、 どうでしょう?   人はいろんな理由でその情報を信じます。  ●科学的根拠があるから ●みんなが買っているから ●なんとなく不安だったから   沖ヨガでは、  "信じるな、疑うな、確かめよ(つづけよ)"  の心を大切にしています。   誰かが発したことをまるのまま鵜呑みにするわけでもなく、疑うわけでもなく、自分で体験、体得するために、実行する。  という考え方です。  そして、それを体験する過程でも、自分だけの感覚にとらわれず、  ●科学性 ●哲学性 ●宗教性 ※ここでいう宗教とは〜教を信じるという意味ではなく、真実とは何かを学び、伝え、真実の実現に努力するもの。  この3つの視点を持ちながら確かめていくことで、自分だけの固執した考えや、エゴから離れることに繋がります。     私は、今のNPOのヨガの団体に勤める前に、ホットヨガで働いていました。  当時、インストラクター 養成講座を出たばかりで、ヨガの世界のことは右も左もわからず、それでも仕事にしたいと始めたのがホットヨガの仕事でした。  はじめは、ワクワクしてスタートしたものの、バックヤードでエナジードリンクが山積みになっていたり、心を置いてけぼりにしたポーズ中心のヨガを目の当たりにして、ホットヨガを続けていくことが苦痛になってしまいました。  もちろん、ホットヨガ全てが悪いと言っているわけではありません。汗をかくことで代謝が上がったり、メリットもたくさんあります。ただ、私には合わなかった。  でも、せっかく雇ってもらって、ヨガを仕事にできたのに、辞めていいのか。悩みに悩んで。  辛くなったとき、龍村先生に尋ねました。  すると、 "ある程度やって、辞めたらいいよ。"と。  この言葉で辞める決心がつきました。  この経験は今でも活きています。 ホットヨガに勤めなければ、ホットヨガの良い点も悪い点も、本当の意味ではわからなかったと思います。  生徒さんから、質問されたときも、 良い悪いの判断ではなく、 私の体験を話した上で、 でも人それぞれ感じることは違うから 体験してみてくださいね。 と、言える。  これは、どんなことでもそうだと思います。  物事には多様な側面があって、 どんな研究結果がでようとも、 人によって感じ方捉え方、 反応の出方は違うから。   だからこそ、  信じるな、 疑うな、 確かめよ。  その心で、 自分にとって なにが自分を活かすか。 を体験体得する。  まずはやってみる。  そのことを大切にしています。    

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2020年5月14日木曜日

実行すること

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最近、感覚的に理解してきた部分と、ヨガの哲学的な部分を、整理しつつ、考えている。  沖ヨガは"実行哲学"を大事にしていて、未熟者な私はとにかくこの9年は、実行すること、とにかく、やってみる!が自分のテーマだった。  おかげでようやく"ヨガをしている"と言ってもいいかなあ...と少しは思えてきた。  ここでのヨガは、身体のトレーニング的な意味ではなく、  生活そのものをヨガとして捉えること。  自分が自分らしく生きられるように自分を訓練すること。  (本来のヨガの意味である、繋がる。 宇宙・自然法則を理解し、生命そのものを神と見ること。までは、まだまだ...です。)   これまで、 哲学的な部分を、体験もないのに分かったつもりになるのが嫌だから、  あえて言葉にしてこなかった部分もあるのだけど、  もう一度きちんと学び直し、今感じていること、自分なりの体験ときちんと繋げたいと思った。   理解してることと 理解していないことを    きちんと分けて考えることは、 むやみやたらに不安を感じなくなるためのコツだったりする。   質問していただいたり、 会話の中で、こう思うって 言えていた部分なんかを きちんと、文章にしたり、形にして。   わたしなりの理解で、 みなさんにシェアしていきたいと 思います。    ---------------------------------------  ちなみにこの 分かっていることと分かっていないことを わけるというのも、  沖ヨガの十段階。(パタンジャリは八段階) ヨガの学びのプロセスのなかの、 第一段階、ヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)の教え。   ニヤマ(勧戒) 3、Tapas(タパス) けじめをつけよ、苦行、実践せよ 分かっていることと、分からないことをハッキリさせ、幻想・誤解を除く  またヤマニヤマについては別に記します。

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2020年5月10日日曜日

【KiiYOGAオンライン】沖ヨガ修正法

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今日のオンラインヨガのテーマは、 沖ヨガ修正法・骨盤を整えるでした。  身体は一人一人違います。ある人に良いとされている動きも、ある人には毒になることもあります。  沖ヨガ修正法は個人にあったやりかたで、心身のバランスを整えます。  普段の姿勢と動作のゆがみのくせを修正することによって、呼吸を正常にし、自然に血行と神経の働きをととのえ、それによって心身の働きが整い高まるようにするのが目的です。  ヨガでは、快感は生命がよろこんでいると捉え、  苦痛を感じる時は、生命がそれをしてはいけないと教えていると捉えます。  そのため、苦痛になるまでは行いません。  でも、一見、苦痛に思える"痛快"もあります。  その感覚をよく見極め、自分の内側を観察する力がついていくと、  呼阪も楽になり  気分も良くなり 脈が整います。  この、呼吸、気分、脈というのが、生命が喜んでいるかどうかの大きなヒントとなります。    ________________  6月のオンラインヨガの沖ヨガ修正法のテーマは  内臓を整える。  とくに便秘に良いものを行います。 便秘は万病のもとと言えます。単に腸だけの異常と考えず、全心身的にとらえることで、神経やホルモンが活発化し、排出能力を高めることを目指します。 ________________      

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2020年5月8日金曜日

Kii YOGA 【大切にしていること vol.1】

Kii YOGAで大切にしていることをお届けします。

みなさんのヨガや生活のヒントになれば幸いです。

ヨガはついその動きから、ストレッチや、
体操の一種と思いがちですが、実は違います。

ヨガの三密
・身体
・心
・呼吸
を整えること。


例えば、ストレッチは体をやわらかくすることが目的。

体操は、健康になることが、目的。

だけど、ヨガの場合、重要視しているのは、
”やわらかくなった”という結果ではなく、その過程。

同じ腕を回すという動作でも、ただ、回すのではなく、回しながらどこを意識しているか。指先で空気をきるような感覚だったり、呼吸の深さだったり、右の肩と、左の肩の感覚の違いなど・・・


”感じる”

どうすると気持ちいいのか、痛いのか、普段の生活で無理がないか、

自分にとってどのような動きが必要なのか、、、
ひとつひとつ実感し、自分にとってよりよい方法へ変えていくのは、

紛れもなく自分自信。


だから、体が硬かろうと、柔かかろうと、関係ない。

自分とまずは向き合うこと。
そして、それを
無理なく無駄なく続けることが大切です。





KiiYOGAオンラインをはじめました。

一般的なオンラインクラスでは、ヨガのポーズも本人の体の状態に関係なく、ある程度"このポーズはこのやり方"というように、決まった形で行います。

それは、はじめは日常生活で偏った身体に新たな刺激になったとしても、続けていくうちにその人の生命に沿わなくなり無理が生じてきます。

だけど、本来身体は一人一人ちがうもの。

KiiYOGAオンラインでは、一人一人の身体のバランスを整える"沖ヨガ修正法"で、無理なくご自身のペースで続けられるように行います。

https://www.kiiyoga.com/online/