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2014年11月28日金曜日

11/27 癒しのヨガ【背中を意識する・呼吸体操】

本日のヨガのクラスも、背中をしっかりと意識する!をテーマに。

















ヨガをしているときに呼吸で迷ったりしますか?
と伺うと、どこで吸ったり吐いたりすればいいかわからない。
どの程度すればいいかわからない。という質問がよくあります。
だけど、ヨガの場合は自分にとってちょうどいい分だけ行うことが大切なので、
何回とか、何分とか、何呼吸とは言えません。
目安はある程度あったとしても、本来は、個人別。

そこで、呼吸体操を行い、普段のご自身の呼吸と、
呼吸体操後の呼吸を観察していきました。



*初めより体が温まったかんじがした。
*呼吸がしやすくなった。
という意見や、
*鎖骨のあたりで呼吸を意識するのが難しかった。
という意見も。普段呼吸を意識していないことが多いので、
こういう風に”動かない”と実感していくことも、とても大切。
そこからじゃあどうしたらいいかな?と考えていくからです。

とくに肩甲骨を意識していくだけでも、格段に呼吸は楽に。
さらには、背中まわりもほぐれていきますよ♪

★呼吸体操って??
「深い呼吸でからだが変わる」という龍村先生の本より一部紹介♪
詳しいやり方や、呼吸についての考え方など、
この本に詳しくのっているのでオススメです♪



”呼吸体操とは、呼吸に関係する筋肉群の伸縮能力を高めたり、ろっ骨や肩甲骨など、呼吸に関係が深い骨のゆがみをとったり、肺活量、呼吸量が増すような動きをしていくことで、呼吸法の土台となるようなものです。体を動かしていきますが、大切なことは、その形で呼吸をすること、氣を通す意識で行うことです。”

★写真は体側を伸ばす呼吸体操。
腕を体側に沿わせることでより胸を横に広げる力を高めます。

















ぜひ、体験してみてくださいね♪

2014年11月15日土曜日

11/15 基礎ヨガ【犬のポーズ、ヤマ・ニヤマ】

今日も、楽ヨガ、基礎ヨガ、整体の日でした(^o^)

基礎ヨガでは、ヨガのお話では、
ヤマニヤマのヤマ=”ヨガ人としての心構えのしない方が良いこと”を。
体験を交えつつお話させていただきました。

動きは、犬のポーズをしっかりと行うことをメインに。
最初に下向きの犬をし、今のご自身の身体を観察してから、
それに関連する部分をほぐしていきました。
面白いほど、素直に身体に変化がおきる。

普段のクラスで何気なくやっていたり、
キツイなーと思っている間に終わっている動きも、
意識的に行うと実感も変わってきます。

”犬のポーズでこんなに足の付け根が暖かくなったのは、初めて‼︎”






そう言っていただけて良かった。
暖かいというのは紛れもなくいい刺激である証拠。

今日もよい時間をありがとうございました(*^^*)

2014年11月14日金曜日

11/13(木)癒しのヨガ【背骨を反らせる!】

本日11/13の癒しのヨガ。
反る動きで背中をしっかり意識していきました。

普段の生活の中で、体を反らせることはありますか??

パソコン作業、スマホを見る、デスクワークなどで、
猫背になっている方が多く、背骨がかたまっています。
反るアサナをすると、逆刺激になり、
背骨の弾力がましていくのでとても、重要です!

ただし、決して無理をしないように。
1か所に負担のかからないように気を付けましょう。


今日は、私のクラスにほぼ毎回来てくださる方が、今日で癒しのヨガを続けて一年に、、、。
「頭が痛いな〜。とか、よく分からな不調があまりないのはヨガのおかげかも。」と。話してくださって。でも、それは、その方自身が良くなろうという想いで、身体と心に聞きながら、続けてきたから。に尽きます。

そして、そんなお手伝いが出来るのは嬉しいのです、、、(*^^*)
Tさん、いつもありがとうございます。


そういえば、、、
新しいキャンドルホルダーとリサイクルサリーのガーランドを追加しました~♪
ちょっとだけクラスに彩を~♪





今日は、【弓のポーズ(ダヌラサナ)】を紹介します。
弓のポーズは、背骨がそらされることで、弾力性を取り戻し、
内臓の調子をととのえます。ヘルニアの人にも効果がある。



①うつぶせになる。
②息を吐きながら膝を曲げる。両手を後方に伸ばし、
  左手で左の足首、右手で右足の足首をつかむ。この状態で呼吸する。
③つぎに息を吐ききるようにして、ひざを床から離し、
  体を伸ばしながら両足をさらに上げ、胸も反らせる、
  体は弓、手は弦の役目を果たし、手で体をいっぱいまではるようにする。
④頭を後方に反らせる。ろっ骨も骨盤も床につけないようにし、
  下腹部だけで体全体をささえる。
⑤両足を上げるとき、両膝をつかないように。つけると足が十分にあがらない。
  足が完全にあがるようになってから、両もも、両ひざ、両足首をお互いにあわせていく。
⑥腹部が伸びるため、呼吸がはやくなるが、気にかけないでよい。
  自分に聞きながらこの状態を保つ。
⑦息を吐きながら足首から手を離し、足をのばす、
  頭と足を床の上に戻し、体を楽にする。

2014年11月7日金曜日

11/6 癒しのヨガ【背骨を意識する】

今月までに、足、骨盤、腰腹部を意識するような動きをしてきました。
今日からは【背骨を感じる】をテーマに・・・
背骨を意識するとさらに自分の姿勢を観察することができます★

背骨のゆがみは日常の生活の中でなにげなくやっていることで起こってきます。

・パソコン作業が多く、顎が突き出て、背中が丸まっている
・立っているときに足をクロスし片足に体重をかけている
・片足を組み、肘をついて話を聞いている

など、、、。
思い当たる節のある方はちょっと意識を変えるだけでも変わっていきますよ♪





今日は、≪コブラのポーズ≫を紹介♪
コブラのポーズは背骨を整えるだけでなく、
腰背中部の筋肉を締め肩甲骨部を整え、胸の筋肉を広げ、
ろっ骨を引き上げ、腹筋を伸ばすことで、
肺や心臓の強化に役立ち、内臓下垂を正します。

①うつぶせにねる。両足をそろえ、ひざと足先をまっすぐ伸ばす。
②両手を胸の横におき、息を吸いながら、
恥骨だけが床についているところまで上体をそらせる。
③肛門および尻の周辺部をひきしめ、ももを引き締める。
④ふつうに呼吸をくりかえす。
⑤息を吐き、伸ばしていたひじを曲げ、上体を床につけて休む。
⑥このポーズを気持ち良いだけ繰り返してから、体の力ぬいて楽にする。