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2014年10月31日金曜日

痛みと向き合うこと。

先週、背中・腰が痛い方はできるだけ、仕事の最中にも気持ちいいように、
動かしてみてくださいね♪
という話を書いたのですが、、、

3日ほどで背中の痛みから解放された私は、
きつめのヨガクラスに参加。ただ、スタッフなので、
全て参加しているわけではなく”ちょこちょこ”と。
しかし!そのあと、背骨の痛みが再発・・・

痛いな・・・どうしようか。

と思っていたところ、昨日の【癒しのヨガ】の指導で、
しっかり前屈のポーズをしているうちに回復してきました。

一番感じたことは、
”動いているときには、集中すること”
”積極心でやること”
”絶え間なく自分の心・体と対話すること”
”できないことは決して無理をしないこと”
の大切さ。

これをおろそかにすると、ヨガをしていることにならない。
怪我につながることも。

今回のことも、わたしの”ちょこちょこと”
なんていう怠惰な気持ちが痛みにつながったのだと思います。

でも、見ているつもりでも痛めてしまうこともある・・・
無理をしてしまうことも・・・

そういうことにぶつかったときは、
自分を否定するでもなく、無理やり突破するのでもなく、
いちどその自分と向き合ってみる・・・
ハタヨガ(体のヨガ)でいうと、痛みがあったとき、
その痛みを拒否するのではなく、その痛みの奥を観察してみる。ということかも・・・

私の先生は、その時に答えや結果が出なかったとしても、
しっかり考えて熟成させていると、
いつのまにかポンっと答えが返ってくる。

と話してくれました。

私もたまにそういうことがありますが、
それが”気づき”ということ。

瞑想するということのひとつなのかなぁ。と思います。

最近は痛みも、「お!研究チャンス!」と思えるようになってきたからまだいいのかな♪

のちほど、痛み軽くなった【前屈のやり方】もご紹介しますね~!



2014年10月26日日曜日

10/23 癒しのヨガ【腰痛対策】

10月23日の癒しのヨガでは、【骨盤修正&腰腹力UPを!】とともに、骨熱療法で体をほぐすことと、普段の生活で、背中や腰の痛みをつくらないような方法もお伝えしていきました。

先日、転んでしまった方の介助のときに腰を痛めてしまい、1日体を休めていました。でも、一向に良くならず・・・軽いぎっくり腰かなぁと思いつつ、、、

次の日、痛みを抱えた状態でスタジオに行き、いつものように事務作業をしていると、いつのまにか腰の痛みが取れていました。

パソコン作業なのに、なんで楽になったのか????

気を付けていたことは、、、、
「同じ姿勢を続けない=こまめに姿勢を変える。」
それだけです。

慢性的に背中痛、腰痛をお持ちの方にもぜひ実践してもらえたらと思います。

・何分かおきに身体を意識的に動かす。
・同じ部位にも違った刺激をいれる。(例えば、伸ばす、縮める、ひねるなど)
・背骨の横の筋肉を緊張させない。

これでもしんどいときは、椅子をバランスボールや、同じような効果のあるものに変えてみるのも良いです。
わたしも、8月くらいから事務所の椅子をバランスボールに変えていたので、それも良かったのだと思います(*^_^*)自然に体を動かしていますからね♪

炎症が起きているときなどは、無理なく安静にするのも大切ですが、休んでもあまりよくならなかったら、こまめに姿勢を変える。しんどい状態を続けない。ということを意識してみてくださいね♪

ヨガをすることは、スタジオでアサナを練習することだけではありません。自分の体の内側をみること。感じる能力を高めること。そうして繰り返すうちに、様々な気づきがあります。

生活の中で、痛くならないように工夫したり、効率の良い心と体の使い方を工夫することが=ヨガを日常に活かすことのスタートです。



2014年10月23日木曜日

高尾山にて。骨を響かせる。

先週末は、動禅ひびき療法(整体)の合宿スタッフで高尾山へ。

前回の高尾山合宿から早4か月。
"次の応用編合宿は、実践してきた人にしか分からない世界ですよ”
というスタッフの声に、まだまだな自分への悔しさと共に、
これはやるっきゃないと思い、過ごしてきたけれど。

今回の合宿。とてもよかった。
特に今回は”骨熱療法”の練習がメインになり。

骨があたたかくなるまで響かせるというシンプルなやり方になったことで、
つくづく、、、
「施術している方の本来持っている生命の働きにちょっとお手伝いしているだけ。
実は、相手30%、自分70%で自分も良くなっているからね。」
という先生の言葉がしっくりと来るようになりました。

誰かを自分が治すなんて心は、とてもおこがましいことだなぁ。と・・・


沖ヨガでは、”治す治し方”、”治る治し方”、”治さない治し方”という言い方があるけれど、、、

あくまで、治ることに協力させていただく。

本当にその心だな・・・。


ヨガの教室も同じ。
参加者のみなさんから教わってることの方が多い。








2014年10月17日金曜日

10/16  癒しのヨガ【ひねりで腰腹力UP!】


今週の癒しのヨガも【骨盤修正&腰腹力UP】に・・・♪

秋も深まり、ちょっとずつ寒くなってきましたね。
今の時期から寒さ対策をしていきましょう。

からだを温めて免疫力をUPするには・・・
★適度な運動を心がける
★温かいものをとる
★からだを温める食材をえらぶ(寒い地域でとれるものなど)
★38~40度のお風呂であたたまる
★にこにこ笑顔でいる
★足や手の指をほぐす

などなど、たくさん方法はありますが、
自分の身体と心に聞いて行うようなヨガは最適♪

今日のクラスでも、足指をほぐして末端から血流を良くしていきました(^^)
また腰腹力をUPしていくことは、体の内側から身体をあたためていくためにはとても重要です。




今日のオススメポーズ
♡三角のひねりポーズ(パリプルッタ・トゥリコーナアサナ)♡
ももとふくらはぎの筋肉の調子をととのえる。脊椎下部の血行がよくなり、
背骨、背中の機能をととのえ、背中の痛みをとりのぞく。胸部をひろげる。
内臓の働きを高め、尻の筋肉を強める。

①タダアサナで立つ。深く息を吸いながら両足を大きく開く。
両手を横にまっすぐのばし、手のひらを下に向ける。
②右足先を90度に。左詩先を60度にむけ、膝はまっすぐのばす。
③息を吐きながら、上体を右後ろへねじっていき、左の手のひらを右足外側の床につける。
④右と左手が一直線になるまで伸ばし、右手の指先をみつめる。
⑤両膝をまっすぐ伸ばし、足指は床にぴったりとつけ、
左足の裏の外側を床から離してはいけない。
⑥両肩、両肩甲骨をしっかりのばす。
⑦息を吸いながら左手を床からはなし、上体を①の形にもどす。
⑧反対側も同じように行う。
⑨両手を伸ばしたまま、両足先を前向きにもどし、タダアサナに戻る。



体の中心(丹田)を意識しやすいポーズ。

ちょっときついな~と感じるときでも、脚からしっかり土台をつくり、
呼吸に意識をむけて行くと、少しずつ自分のことを観察していくことができます。
無理してるな~と感じたら体重を乗せる位置を変えてみたり、胸をさらに広げてみたり・・・
自分で気持ちのいい場所を見つけていきましょう♪

この”ちょっとキツイけど気持ちいい”状態は精神力UPにもつながるので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪♪



*合掌腕回し
*胸開き
*体側のばし
*ひねり
*首ひねり
*首まわし
*バタフライのポーズ
*骨盤をしめる動き
*ゆっくり呼吸しながら体側のばし
*体側ひねり
*足指ほぐし
*足首回し
*足ほぐし
*背骨ゆらし
*うさぎ
*猫のポーズ
*猫のひねり
*のび猫
*くつろぎ
*骨盤をととのえる
*長坐前屈
*片足前屈1
*片足前屈2
*合せき前屈
*くつろぎ
*山と谷のポーズ
*くつろぎ
*三角のポーズ
*三角ひねりのポーズ
*太陽礼拝
*くつろぎ

2014年10月11日土曜日

10/11 楽ヨガ、整体

今日は、午前中は東中野で楽ヨガのクラス。
午後は、ヨガ個人レッスンと整体でした

楽ヨガでは、参加者の方からのリクエストで最後に天突きを。
ヨガでは、体と心とイメージを一つにしていきますが、
天突きとは、脚は地面にのめり込む、
手のひらは天を押し上げるようなイメージで息を強く吐き出しながら、
動いていくことで、丹田力強化につながります。
クラス後も脚強化の雑談で盛り上がり♥︎
楽しい時間をありがとうございました。

お昼は東中野のタラキッチンでインドカレー!
安くて美味しいのでおすすめです♥︎



午後のヨガ個人レッスン+整体では、
はじめにどういう事がしたいかお話を伺ってから、
ひとりひとりに合った方法でヨガをしていくので、
細かく調整していくことができます。

今日の方は、腰に不安を抱えていらっしゃったので、
無理のない動き。
例えば写真のように花輪のポーズでもクッションをいれると誰にでも出来るように♪
さらに1時間の整体で、心と身体の緊張をほぐしていきました。




痛いとおっしゃっていた方の脚の可動域が大きく変化したので、とても驚かれていました。
そして、はじめより背筋が伸び腰が安定したことに喜んでいただけてすごく嬉しかったです。

整体+個人ヨガをご希望の方は、いつでも気軽にご相談くださいね〜!!

2014年10月10日金曜日

10/9 癒しヨガ【骨盤回りの開閉力をつける、腰腹部を強くする】

今週の癒しのヨガは、、、
【骨盤回りの開閉力をつける、腰腹部を強くする】をテーマに行いました(^^)

全身を軽くほぐし、ねじりのポーズや背骨ゆらしを行ってから、
開脚で骨盤回りの緊張をほぐしていきました。
そして、締める動きでバランスを整えていきます。

骨盤矯正の下着が流行ったり、しめることに注目しがちですが、
実は、閉じすぎた骨盤はイライラの元にも・・・
骨盤回りの開閉力を高める=「締まる時に締まり、開くときに開く」のが、
本来持っている理想の骨盤の状態なんです♪


そこから腹腰力を高める動きを。

今日は♡やさしい腕立ての変形ポーズ♡を紹介します。
骨盤の開閉力を高め、内臓の働きを活発に、
排泄能力がたかまるような動きです。

①手足を少し広めに四つ這いの状態になる。
②息をすいながらお尻を後ろへ突き出すように引きあごを胸にひきつける。
③出来る限りお尻をひき、顔を床に近づけてクンバク(呼吸を止める)する。
④思い切り上体を押し出したら、急激に腰を落とし、肘をのばし、
身体全体を反らして息を強く吐き出す。
※できればこの運動を繰り返して行うと、なお良いです♪

痛い気持ちいい範囲で、無理のない範囲でやってみてくださいね(*´∀`*)



腰腹力が高まることで丹田強化にもつながります。
丹田力を高めるには、上半身の力を抜き、
下半身に力が入った状態「上虚下実」にしていきます。

ヨガでは、全身をひとつとなって動くことが肝心だと考えています。
心と体をひとつにして動かすときの中心点を、インドではウディアナ、中国では丹田、日本語では肚といい、この中心点の働きを高めることは、
健康になり、生命力が高まるので、ヨガの訓練の最大の目的のひとつです。
「ヨガの喜び」より一部引用。


ただ、この丹田力・・・
沖先生いわく、本来は、生きるか死ぬかを繰り返すことが大事とか・・・
な、長い道のりです・・・・


とはいっても、

私も昔は落ち込みやすい性格だったのですが、
ヨガを続けるうちに、あまりくよくよしなくなってきました(^^)♪


ぜひ、ヨガのクラスだけでなく、
日常生活でも取り入れてみてくださいね(*´∀`*)

*合掌腕回し
*胸開き
*体側のばし
*ひねり
*首ひねり
*首まわし
*ゆっくり呼吸しながら体側のばし
*体側ひねり
*足指ほぐし
*足首回し
*足ほぐし
*背骨ゆらし
*うさぎ
*猫のポーズ
*のび猫
*バッタ
*くつろぎ
*開脚側屈
*開脚前屈
*骨盤を整える
*くつろぎ
*三日月のポーズ
*子供のポーズ
*太陽礼拝
*くつろぎ